セカンドオピニオンサービス

サービス概要

進行中のプロジェクトに対して、利害関係のない第三者として定期的にセカンドオピニオンを提示します。特にシステム開発・構築プロジェクトでの豊富な経験を強みに、プロジェクトの現状把握からリスク抽出、改善策の提案まで行い、どの規模・フェーズからでもプロジェクトの成功確度を高めます。

提供内容

  • オピニオンレポート(Word形式)
    • 提出頻度:2週間に1回程度
    • 納品方法:メール送付
    • 内容:進捗・成果物・チーム体制・リスクなどを客観的に評価し、改善アドバイスを提示
  • プロジェクト監査チームへの参画
    • 定例ミーティングやオンライン会議に参加し、進行状況を確認
    • リスクや課題を把握し、必要に応じて追加ヒアリングを実施
  • レポート説明会(オンラインが原則)
    • レポート提出後、経営層やプロジェクトリーダーに対して口頭での説明を実施
    • 意見交換や追加要望のヒアリングを行い、改善策を具体化

作業プロセス

  1. キックオフ・現状ヒアリング
    • プロジェクト背景・目的・進捗状況をヒアリング
    • セカンドオピニオンのゴールや期待値を明確化
  2. 課題・リスクの洗い出し
    • ドキュメントやミーティング内容から課題を抽出
    • 必要に応じてツール(Jira、Redmine、Slackなど)へのアクセスをお願いし、リアルタイム情報を確認
  3. オピニオンレポート作成
    • 現状分析とリスク評価を踏まえ、改善提案を整理
    • 2週間に1回のペースでレポートを提出
  4. レポート説明・フィードバック
    • オンライン会議等でレポート内容を解説
    • 追加課題の抽出と次回の方針を協議
  5. フォローアップ
    • 継続的に進捗を確認し、必要に応じて助言・改善策をアップデート
    • プロジェクトの進捗フェーズや課題に応じて深度を調整

作業期間

  • 4週間から
    • 短期〜中期契約を想定
    • 以降、月単位での継続支援も可能

価格

  • 100,000円(税別/月額)
    • 作業内容・規模に応じて別途お見積りも可能

このサービスで解決されること

  • プロジェクトにおける盲点やリスクを第三者目線で抽出し、早期解決策を提示
  • システム開発・構築領域での豊富な経験に基づく、現場目線とマネジメント目線の両面からのアドバイス
  • プロジェクトを成功に導くうえで必要な情報・示唆を定期的に獲得できるため、炎上リスクの低減とスムーズな進行を実現

情報共有・コミュニケーション

  • コミュニケーションツール:既存のプロジェクト管理ツール・チャットツールに対応
  • 必要に応じて各種ツールへのアクセス権限を付与いただき、リアルタイムの状況把握が可能

契約条件・守秘義務

  • NDA締結:本サービス実施にあたり守秘義務契約を締結
  • レポートおよび提案内容の知的財産権・利用範囲は個別契約で取り決め

追加オプション

  • PM/PMO代行サービス
    • セカンドオピニオンだけでなく、実際にプロジェクトマネジメントやPMO業務の一部代行を行うサービスも提供
    • スケジュール調整やタスク管理、メンバーマネジメントなど、より実践的な支援が可能